テーブルソー |
あまり大型機械は持っていないのですが、その数少ない大型電動工具のひとつRYOBI BT-2500です。
お値段は当時のyahooオークションの相場(25,000円ぐらい)で落しました。ほんとうはリョ
ービUSAのBTS−20Rが欲しかった(こちらのほうがテーブルがしっかりして精度が高そう)のですが、
生産中止でまず入手は無理っぽいのであきらめました。ちなみに、結構人気らしいリョービ BT-3100も残念
ながら、生産中止で入手不可と判断しました。
予算(5万円程度)の都合もあり、
日立 C10FE(※写真流用の都合上、楽天の商品とリンクしています)と、
マキタ 2703(※写真流用の都合上、楽天の商品とリンクしています)
の2つが候補だったのですが、機能を比較するとどちらも一長一短が有り、中古品にしておいて、
将来の昇降盤購入のために貯金することにしました。
今まで昇降盤しか使ったことがなく、テーブルソーを使ったことがなかったのですが、昇降盤と比べると、
テーブルのチャチさは否めませんね。まあ値段も電気代も違いますから仕方ないですね。
それと刃のカバーが邪魔ですね。これでは、線にあわせてフリーハンドで切るとか、厚板の溝きりが
できません。それと、個人的には刃が見えない方が切り口が見えなくて怖いです。
っで、速攻取り外したのですが、写真は省略。かなり危険ですので、基本的にはされない方がよいでし
ょう。もしされるなら、完全自己責任で。怪我しても、使用方法を守っていないのですから、傷害保険等
も免責事項に該当するかもしれません。
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自動カンナ |
厚みの調整や面を楽に整える時に活躍してくれるのが自動カンナです。私の持っているものは、RYOBI
AP-10N、新品で5万円と安価で小さいくせに意外とちゃんと仕事してくれます。
RYOBI AP-10N(※写真流用の都合上、楽天の商品とリンクしています)
カタログスペックでは最薄が5mmとなっていますが、実際には3mmまではいけました。保障はしませんけど。
ギターの表板・裏板・側板はサンディング等による調整減を考えると3.5mmぐらいまで落せれば十分な
ので、合格でしょう。幅も、最大幅が254mmと17インチのブックマッチ材が十分通る(17inch×25.4mm
×1/2+α)ので、ギター製作の範囲では合格でしょう。
マキタ 2012NB (※写真流用の都合上、楽天の商品とリンクしています)
カタログスペックでいうとマキタ 2012NBの方が高性能ですが、お値段もその分高くなります。そのへんは
予算との相談です。当然、200Vのプレナーに比べると見劣りしますが、それは仕方ないですね。
刃がまだ新しいこともあって、切れ味抜群です。ローズウッドやメイプルなどの硬い材を削ると、え
ぐって(欠けて)しまう場合があるのですが、それは高いプレナーも同様なので、特に不満はありません。
本当は手押しカンナで、反りを取ってから自動カンナを通すのが正道らしいのですが、そこまでの予算が
ありませんので、普通のカンナで手作業で反りを取ってから、通しています。
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コンプレッサー |
塗装には勿論、お掃除にも活躍してくれるのがコンプレッサーです。私の持っているものは、
HITACHI BEBICON(オイルフリー)、動力200V、タンク容量30Lのものです。
新品で買うと10万円程度の製品ですが、オークションで中古で買いましたので、定価の1割弱で買ったと思います(記憶が定かでない)。機能的には200Vの方が良いのですが、一般家庭で動力を引いている方は少ないと思いますので、オークションでは余り人気がないようです。ちなみに100Vはそれなりのお値段(3万円以上!?)になることが多いようです。
ベビコン(オイルフリー)、200V、30L(※写真流用の都合上、楽天の商品とリンクしています)
こちらで10万円弱ですね。かなり思い切らないと買えませんね。ただ、コンプレッサーは業務に使用することが多いので、ある程度酷使されていると思って買わないといけません。特にタンク内に水が溜まってしまっていることがよくあるようです。中古品の場合、その辺りのリスクは当然覚悟しないといけません。動作確認できていても最悪、完全に水を抜くことができなくて塗装に使えず、そのまま粗大ゴミになる可能性もありますので、高価で落札することは避けたほうが無難でしょう。
ベビコン(オイルフリー)、100V、30L(※写真流用の都合上、楽天の商品とリンクしています)
100Vなら家庭用で安心か!?というとそうでもありません。建築現場等で使う場合、100V仕様でないと使えませんので、業務用に使用していた可能性は捨て切れません。オークションで落しても100Vはそれなりの値段になりますので、思い切って10万円出して、上記程度のものを買った方が賢いかもしれません。
多くの人が書かれていますが、ホームセンターに置いてある1万円クラスのものはギターの塗装には使えないと思ったほうが間違いないでしょう。使い方にもよるでしょうが、私の場合、30Lが最低ライン、できればもっとタンク容量は欲しいです(タンクを増設して50Lにしようとたくらんでいます)。ある程度の時間、安定した能力で吹き続けられることが必要ですので、無駄に吹くことが多い、私のようなアマチュアは大容量が基本だと思います。
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